「星の王子さま」の愛とはなにか-翻訳による違い
「星の王子さま」という童話では、登場人物のキツネが王子さまに愛を語ります。 王子さまは自分のバラを愛していることに気がつくのですが、それを表す一文を紹介します。 フランス語C’est le temps que tu as perdu pour ta rose qui fait ta rose si importante. ⇩ 英語It is the time you have wasted on […]
「星の王子さま」という童話では、登場人物のキツネが王子さまに愛を語ります。 王子さまは自分のバラを愛していることに気がつくのですが、それを表す一文を紹介します。 フランス語C’est le temps que tu as perdu pour ta rose qui fait ta rose si importante. ⇩ 英語It is the time you have wasted on […]
おはようございます。けうです。 Kindle本の原案を書き終えて、少し考えさせられた個所があったので、今日はそれについて話そうと思います。 参考にしたのは國分功一朗著「はじめてのスピノザ」です。 本質についてを見ていきます。 本質とは 本質を扱った哲学者にサルトルがいます。 有名なのは「実存は本質に先立つ」です。 これは何を意味するのかと言うと、私たちは生まれた時には何ものでもありま […]
自由と言う考え方。 おはようございます。けうです。 昨日、kindle本の大筋の原稿を書き終えました。 様子を見て手直ししたりはしますが、大枠はこれでいこうという感じです。 26000字くらいです。 Kindle本の講座では3万字くらいが1つの目安といっていたので、このくらいならいいかなと思いました。 そして、この原案は昔私が書いた記事の手直しでもあります。 それで、忘れていたことも […]
新実在論を多元論から理解する。 おはようございます。けうです。 マルクス・ガブリエルから新実在論の話をしていこうと思います。 >>新時代に生きる「道徳哲学」 前回扱った道徳哲学のリンクはこちら。 >>議論の価値とは何か 今日は物語仕立てでいこうと思います。 マルクス・ガブリエルの新実在論はある種の多元論にたっています。 世界は存在しないけれど、他の物が存在すると言う。 ここが新という […]
新実在論は今の世の中にどう役立つのか。 おはようございます。けうです。 マルクス・ガブリエル新時代に生きる「道徳哲学」を読み終えました。 >>新時代に生きる「道徳哲学」 今日は新実在論は今の世の中にどのように役にたつのかを話そうと思います。 前回も扱った道徳哲学のリンクはこちら。 >>「世界は存在しないとはどういうことか」 この本の中で、ガブリエルさんは哲学が重要視 […]
新実在論とはなにか。 おはようございます。けうです。 昨日は新実存主義を扱ってきましたが、マルクス・ガブリエル「道徳哲学」では新実在論も語っています。 >>新時代に生きる「道徳哲学」 実存というのは能動的、主体的な自分がいるという考え方。 実在というのは、存在しているという考え方。 今回もこちらの本を参照に話していきます。 前回は新実存主義について語りまし […]
おはようございます。けうです。 今回も「道徳哲学」を紹介していきます。 >>新時代に生きる「道徳哲学」 昨日の最後に書いたことと、読んだことがちょっと矛盾するかなと思っていて、今日はそれを解説しようかなと思いました。 >>謎は存在しない-言葉のパラドックス マルクス・ガブリエル「新実存主義」とは マルクス・ガブリエルさんは新実存主義にたっています。 これはどういう思想かというと、実存主義と構造主義 […]
おはようございます。けうです。 今日は「謎は存在しない」について話そうと思います。 参考にしたのはマルクス・ガブリエル新時代に生きる「道徳哲学」です。 >>新時代に生きる「道徳哲学」 その謎は存在しないことから、道徳哲学がどんなものかが見えてきます。 道徳哲学とは-言葉のパラドックス なぜ謎は存在しないというかといえば、言葉のパラドックスからです。 私たちは言葉であらわせないと言いつ […]
おはようございます。けうです。 今日からはまたちょっと哲学を身近にする内容にしていきたいなと思います。 今までマーケティングでしたが、何か一つを学ぶのには一人の参考にしたい人の思考を学ぶ。 そして、それについてよく考えるのは哲学的だと思ったので、それを実行してきました。 まだ他にも学びたい分野はあるので、またマーケティング論みたいなことはするかもしれませんが。 私の […]
おはようございます。けうです。 今日はレビット論文最終回になります。 今までやってきてとうとう読み終えました。 ただし、最後の最後に来てレビット論文に専門用語が多数使用されていました。 アンバンドリングとか、センチメントとか、PER(株価収益率)とか。 最後の最後に来て、レビットについて語れるかも!と思ったのに、これは経済の勉強をしないとわからないと、と改めて思うことができました。 […]