ハイパーリアル

ハイパーリアルと経済とマーケティング論

おはようございます。けうです。

 

今日は朝からいろんな考え方が入ってきて頭が混乱していました。

よく仕事などで、環境を整えてから何かに取り組む方が効率がアップするといいますが、こういうことなんだろうなと思ったんです。

マーケティングにおける葛藤と不安定さ

マーケティング論を読みながらも、他のことが頭をよぎってきて本の内容が入ってこなくなったりする。

だから、何かに取り組みたいときは他の雑念は払うといいんですよね。

 

ショーペンハウアーも頭で考えられる分がきまっているのだから、自分がその他だときめたことは思考を整頓しておくといい、といいます。

私は忘れやすくて、そこまで気にできないというタイプでもあります。

私の特性上、私は傾向的に周りのことが考えられないというのがあるんです。

本質的に嫌われるというのを自覚していて、そういうのが出ないようにはしているんですけど、やっぱり難しいなとは思います。

それでも、自分で対策を講じてきた結果、気にしない性格をつくり上げてきているんだろうなとも思います。

 

ベストセラーで嫌われる勇気ってありますよね。

人って本能的に人に好かれたいと思っている。

そして、嫌われてしまう個人の特性も本能的に持っている。

なぜかというと、わかりやすいのが心理テストなどです。

 

あなたは何タイプと診断したときに、大きく何タイプかに分けられたりします。

そうしたときに、相対するタイプというのは確実に存在します。

そして、人は遺伝と環境によって性格は出来上がっている。

だから、タイプというのが一般性をもっているようにでてくるんだと思うんですが。

 

と、なぜこんな心理葛藤からはいったかといえば、今日のレビットさんの個所はちょうど新規参入は慎重に、という題でした。

私は副業のことで考えてもいたんです。

 

今はものが溢れている時代です。

ものは安くて大量にあふれさせられるようになっている。

なので、情報が売られているんですよね。

安くて大量なものがみんなに行き届くようになるにはどうしたらいいのか。

そんな技術を有効に生かすにはどうしたらいいのか。

こちらのものを活かすことに関しては情報ですよね。

みんなが頭で考えるということにお金が生じやすくなっています。

ものを増やすというのは企業でできるし、機械にもできます。

仕組みを作ってしまえば。

でも、その仕組みを現実に合わせたものにするには、仕組みを入れ替える考えが必要になってきます。

これもAIがになう時代はくるのかもしれないですけど。

ボードリヤールのハイパーリアル

それはさておき、仕組みと言うのは現物ではないです。

でも、こういった無形の製品というのは価値が上下しやすいんですよね。

そのときにはその時代にぴったりの情報だったとしても、少し経つとまったく役にたたなかったりする。

昨日、哲学記事でボードリヤールのハイパーリアルというのをリライトして載せました。

このハイパーリアルという世界に私たちは住んでいるっていう話です。

ハイパーリアルというのは超現実ですよね。

いわゆる空想みたいな現実です。

なぜかというと、私たちの価値観の基礎には差異への欲望があるとボードリヤールがいうんです。

資本主義社会は人の欲望を刺激します。

その刺激というのは他人との差異だったりするんですよね。

あの人の服いいな、とか、あんなスタイルになりたいな、というような悩みだったりします。

そして、その悩みというのは他の悩みになりやすいし、その悩みがさったとしても他の悩みが生じていくんですよね。

それで、それに対して私たちはお金を使っていくんです。

物そのものに使おうとすれば、一か月一万円生活ができるくらいなので、そこまで費用がかからない時代になっています。

でも、その差異への欲望が土台にあることで資本主義経済が回っていく。

そして、さらになんですけどその差異への欲望っていうのは、今述べたように不安定なんですよね。

一つの悩みが解消されたとして、他の価値観を持ちやすい。

一つの価値観に縛られることがなくなってきているし、そうすることで差異への欲望の一部分になって、社会を回すことができているんですよね。

 

自分には二人の自分がいて、社会的な自分と、元から持っている自分と、と考えると良いかもしれないです。

その中の社会的な自分は社会に合わせるように、価値観を変えていくんですよね。

そんな不安定な世界がハイパーリアルな世界です。

そして、その社会的な自分と元からの自分とは完全にわかれるわけでもないんです。

 

なぜなら欲望がその根本にはなりやすいんですよね。

差異への欲望がその根本になってくる。

欲望というのはその人にとっての欲望というのが元からあったりしますよね。

何かを達成するのが好きだったり、みんなと仲良くするのが好きだったり、平和が好きだったり、人によってもタイプでわかれたりします。

でも、その中で差異への欲望の刺激が根本になりやすい、とボードリヤールは説いています。

 

と、話を戻しますね。

なので、情報を売るとしても私はその時代に合わせるように売れるような経営をしていくことがこの時代には求められていると思っています。

 

レビットの文から抜粋します。

過去から学ぶという考え方に沿った手法や理念には大きな魅力がある

だからこそ、マネジメントの教科書はよく売れ、手っ取り早い答え、負担の軽いチェック、まやかしの近道を紹介するマネジメント・セミナーが人気を集めるのだ。

だが今日の経営者やビジネスパーソンは、かつてなく激しい変化にさらされ、これまでにない新しい環境に置かれている。きわめて重大な意思決定を不透明な状況で下さなくてはならない。意思決定に求められるスピードも加速するばかりである。過去の指針は、今後は役に立たないのかもしれない

 

つまり、学びも大切だけれど、その状況にあった考え方をすることが求められるとレビットはいいます。
物事を理解する能力のほうが大切にはなってくると。

ここはショーペンハウアーの考え方にも似ていると思いました。

素材としての知識は頭にいれつつ、その状況を考えていくことが求められる

 

では、お聞きいただいてありがとうございました。

 

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