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himalayaラジオ

「ヒトの目、驚異の進化」をオーディブルで聞いてのレビュー

 おはようございます。けうです。   昨日は同じ県内の実家に片道2時間くらいかけて往復してきました。 その中で、初めてオーディブル(audible)を試してみました。 そこで聞いていった本が「ヒトの目、驚異の進化」です。 いつも車の運転はラジオを聞きながらだったのですが、初めて本に挑戦です。 内容はどのくらい入ってくるのかな、と思いながら、記憶に残っていてこれは!と思ったことをアウト […]

脳は否定を理解できない理由を説明

おはようございます。けうです。   では、今日なんですが、否定について話そうと思います。 人の脳は否定を理解できない、とか、否定を受け入れにくいと言われています。 否定を肯定的に説明する方法 まずは否定とはどのような使われ方をするのかを見ていきます。   哲学をするときに、哲学は否定から説明する方法があります。 〇〇じゃないのが哲学。 この〇〇には多くは学問をいれるんですけど、 […]

言語論的転回の意味ー感情を知識にする。

おはようございます。けうです。   最近哲学ブログのリライトを進めていて、昨日は言語論的転回をリライトしていました。 昔の自分はこの意味をちゃんと理解していたのか? というような欠点を指摘しつつ、大幅に内容を変えたりもしています。 言語論的転回の意味 そんな中、言語論的転回の意味をそこまで考えていなかったことに気がつきました。 言語論的転回とは、今まで主観的な見方をしていた哲学を、客観的 […]

ソーカル事件とkindle本のあり方

おはようございます。けうです。   kindle本とは何か。 これについて話したいと思います。 科学情報は信頼するということ 私は発売した本「天才脳の秘密」を批判されました。 批判内容は、私が記述した研究結果や研究方法、その効果などが二次的なものだ、ということです。 確かに、私は二次的な「もう一つの脳」という本を読みこみました。 それは出版されているから、その方々の言っている研究結果は本 […]

言語哲学の歴史-ソシュールからウィトゲンシュタイン前期後期

おはようございます。けうです。   昨日はkindle本での評価のことを話しました。 この意見の違いはどうして起こったのか。 言語分析哲学の意見の違いという歴史から分析してみました。 言語哲学の歴史 近代言語哲学の祖といわれているのはソシュールです。 ソシュールは言語を2つの側面にわけました。 シニフィアンとシニフィエという、専門用語だとこうなんですけど、内容を具体例で説明しますね。 & […]

多面性とは。-kindle本で酷評をもらったことについて考察

おはようございます。けうです。   Kindle本「天才脳の秘密」が発売中です。 価格は99円。 内容はとても短いのですが、私はこの脳の見方を元に歴史や多様性の見方をした本について続編として出す予定です。   レビューを書いてくださった方がいて、手厳しい内容になっていました。 脳の専門性がない、と。 お金を出す価値はないと、言われてしまいました。 こういった☆1という書評がつい […]

「言葉の魂の哲学」から対話を考察。

おはようございます。けうです。   ソクラテスが言葉を書きしるすことを嫌ったことについて、また新しい面から語ってみようと思います。   私は「言葉の魂の哲学」を読んでいて、言葉の像という面をまた意識しました。 私がこうやって言葉を書きます。 すると、その言葉は確定されるんですよね。 言葉のイメージとは 具体例で行きます。 私は母親という言葉を知っています。 そして、母親という言 […]

「哲学を学ぶ方法」の補足。学ぶと勉強するを分ける。

おはようございます。けうです。   昨日はブログで、哲学を学ぶ方法という記事をUPしました。 私は哲学用語を知って、それを具体例を用いて自分の身近にして考えることだと述べました。 そして、ただ哲学を学ぶということは難しいことなんだということを心理学実験から述べました。 >>「哲学を学ぶ方法」   哲学用語を知るには 私はまず哲学用語を知って、と言いました。 では、哲学用語とはな […]

「無知の知」が間違いで「不知の自覚」とする理由。

おはようございます。けうです。   最近、哲学ブログをがんばっています。 昔のリライト記事を毎日投稿しています。 リライトしていて昔の自分はこんなところの考えが浅い。 こんなところと変に結び付けをしていて、読者が混乱するような個所がたくさんある。 そんなことを発見しつつリライトすると、時間がかかるし、書き終わった後は頭を使った!という感じがします。   今日はソクラテスの「無知 […]

アスペクトの閃きとは

おはようございます。けうです。   「はじめてのウィトゲンシュタイン」を読み終えました。 アスペクトの閃き その中で今日は「アスペクトの閃き」について話したいとおもいます。 ウィトゲンシュタインは語ります。 「私が変化しない二つの顔をじっと眺めているとする。突然、両者の類似性が閃く。こうした経験をアスペクトの閃きと私は呼ぶ。」 アスペクトの閃きというのを他の言葉でいうならば、アハ体験です […]

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