エイプリルドリーム

エイプリルドリームとはー夢と欲望の話。

私は3月になったら、メールマガジンを発行しようと思っています。
昨日はその開業届をだしてきました。
その場にいって、すぐできてしまったんですよ。時間にして5分もかかりませんでした。

ちょっと杞憂してたんですよね。

めんどくさかったらどうしようとか、なにがひつようなんだろうとか。

でも、思い悩むよりはここは行動ですよね。

これによって杞憂することが一つ減りました。

やってみて初めて大丈夫になった。ということは多いんだなって思いました。

エイプリルドリームとは

そして、今日なんですが、4月1日はエイプリルフールですよね。

今、私はボイシーというこれと同じ音声メディアを聞いているんですけど、ここでエイプリルドリームという企画を立てているそうです。

これ直訳すると4月の夢ですよね。

なんと、エイプリルフールの元って、エイプリルドリームだったみたいです。

 

人って夢を語るとバカにされることが多いじゃないですか。

その現実をよく表していることが、エイプリルフールとして存在するようになってしまったみたいです。

でも、夢ではばかをかたっていていいんだ!というポジティブな意味にもとれますよね。

 

そして、私は開業届をだしたんですけど、今になって初めて夢というのを意識しています。

副業で自分を見つめなおして、自分でもなんとかやっていける自信をつけたいなって思っています。

脳科学から見る幸せについて

そんなことと関連するように、脳科学でもおもしろい実験があったので紹介します。

幸せについてです。

よく幸せは人の気の持ちよう、とかいいますよね。

どんなにつらいことがあっても、捉え方によっては良い意味になるとか。

でも、もしかしたら、それがただの言葉かもしれないという結果があがっているそうです。

 

例えば、保守派と自由派がいたとして、アンケートをとったそうです。

あなたは幸せですか?と。

すると、保守派の方が幸せと答えた人が多かったそうです。

ここでは、自由と保守との比較なので、保守派の人はそこまで自由には行動できていないってことですよね。
自由に行動ができていないということは、本当に自分のやりたいことは押し込める確率が高いということです。

それでも、自分を押し込められるから、現状に満足していて幸せだったと回答することができるんですよね。

意識的な幸せだと保守派のほうが高いらしいんですよ。

 

でも、この結果を元に、現実の生活ではどうなんだろうって調べてみるんです。

例えば笑顔の回数とかです。

で、また調べてみても保守派も自由派も笑顔の回数は同じだったんですよね。

 

じゃあ、他には幸せの基準ってなんだろうって話なんですけど、この笑顔の詳細をたどっていくと違いがあったんです。

 

この笑顔が本物かどうかという話なんです。

保守派のひとは作り笑顔が多かったみたいです。

口角があがっていても、目が笑っていない率が高かったと言う話みたいです。

ただ、表情に出にくい人といいうのはいますよね。

さらに、会話の内容でも、保守派は前向きで明るい単語をあまり使わないことがわかったみたいです。
そして、書き込みでも、ポジティブな回答が少なかったそうです。

実際の行動では自由派のほうが幸せそうに見えるらしいんです。

エイプリルドリームと脳科学の関係

さて、夢とどう関係するかなんですけど、私は今まで夢って意識したことがなかったんですよね。

でも、夢って元を辿れば願望だとか欲なんですよね。

 

人の欲とか願望って本能的に絶対あるんですよね。

自分が欲していなくてもあるんです。

試しに目の前にケーキとかあったら食べたいって思うじゃないですか。

そんな単純な欲が夢というような高尚な単語に変わるんですよ。

 

なので、私はずっと夢に対して抑圧的で、夢なんてないとか、夢をもっている人を現にばかにしてきたような節があるんですよね。

私にはそんな希望なんてないな、なんて。

 

でも、本能的に欲ってあるんですよね。

で、それに気がつけば、人は夢を持てるんだなって思いました。

今の自分の選択しにおいて、ただ何気なくある選択肢が、自分の欲を理解したときには夢になるかもしれないんですよ。

その時選べなかったけど、実はずっと選びたかったという欲が夢になりがちです。

なので、もしかしたら子供の頃よりも大人になってからの方が夢って持てるのかもしれないですよね。

そして、今はコロナの時代といわれていて、本当にやりたいって思うことが抑圧されていますよね。
本当は選びたかったのに選べなかったっていう欲です。

エイプリルドリームー欲の意識化をはかる日

抑圧されると欲って意識されやすいんですよね。

だから、夢は持ちやすくなるんですよ。

そして、さらにエイプリルドリームに戻りますけど、この企画にのるのはとてもいいなって思いました。ほんとに自分のしたいことを見つけられる、見直すことができる日を一日作るって素敵ですよね。

私は夢に向かって活動的になるまでは、たぶん、まったく興味をもたなかったことだとは思うんですけど、でも、自分に意識的になることで興味が持てています。

では、今日はエイプリルドリームについて話しました。

今日もお聞きいただいてありがとうございました。

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