けうブログ

哲学を身近に

「フードテック革命」を倫理と経済の面から紹介

おはようございます。けうです。   「フードテック革命 世界700兆円の新産業『食』の進化と再定義」を読んでいます。 フードテック革命と倫理 なぜこの「フードテック」に関心を示したのかというと、私は最近マーケティングに興味があるのですが、それと共に哲学の動向も気にしています。 哲学の分野、特に倫理の分野で言えば、今の食品の状況は良くない、と言えます。 例えば、哲学者マルクス・ガブリエルは […]

カルトマーケティングから見るコミュニティの幸福と孤独

おはようございます。けうです。   田中森士さんの「カルトブランディング‐顧客を熱狂させる技法」を読み終えました。 前回はこちら。 >>インフルエンサーにみられるカルトブランディング   カルトブランディングをポジティブに捉えようとしたのがこの本になります。 筆者は現実に人気を誇っている具体例をあげ、カルトブランディングにカルト宗教っぽさ(破滅的カルト)がないことを述べていきま […]

「2021年」インフルエンサーに見られるブランディングの要素

おはようございます。けうです。   田中森士さんの「カルトブランディング-顧客を熱狂させる技法」を読んでいます。 前回はカルトブランディングとは何かを説明しました。 >>カルトブランディングとは何か カルトとつくのはカルト宗教からヒントを得ているから。 「カルトブランディングとは、人間、組織を『好きなブランドのためなら身を捧げる信者』に変えるプロセスのこと」 だと説明しました […]

カルトブランディングとは何か-宗教との違い。

おはようございます。けうです。   田中森士さんの「カルトブランディング‐顧客を熱狂させる技法」を読んでいます。 カルトと聞くと、あまりよくないイメージを持たれる場合もあると思いますが、本書では肯定的な意味で語っています。 よく、教育というのは洗脳だ、とか。 人間は時代の洗脳からは逃れられない、とか。 このような言い方で洗脳というとき、その洗脳にはそこまで悪い意味は含まれず、私たちが絶対 […]

時間の謎とタイムトラベル‐時間感覚を2つにわける

おはようございます。けうです。   青山拓央さんの「心にとって時間とは何か」を読み終えました。 >>前回「死ぬ権利は権利なのか」-命のスイッチ問題   青山さんは言います。 人によってある哲学に関心が惹きつけられる人と、そうでない人がいる、と。 私は時間論にはそこまで心が惹かれない。 一般的なSFのようにドラえもんが未来にタイムトラベルすることを真剣に問題に扱ったり […]

「死ぬ権利は権利なのか」-命のスイッチ問題

「死ぬ権利は権利なのか」-命のスイッチ問題 おはようございます。けうです。 青山拓央さんの「心にとって時間とは何か」を読んでいます。 >>前回の「エピソード記憶とエピソード様記憶の違い」はこちら。   その中で、自殺について取り扱っていきます。 死ぬ権利は権利なのか、を主題にそれが権利だと考える時の矛盾点を見ていきます。 そして、私が私の命の権利を主張するときに、それは私的な […]

エピソード記憶とエピソード様記憶の違いとは何か。

おはようございます。けうです。   青山拓央さんの「心にとって時間とは何か」を読んでいます。 >>前回扱ったものはこちら「意志と倫理観と責任を考察ー私をあやふやにする例」 青山さんはまず初めに言います。 人にとって、何に心がゆり動かされるかはそれぞれだ、と。 私も読んでいて、ここには関心がある。 でも、ここには関心が働かない。 このような個所が多々あります。 その私が感じる哲学的疑問も、 […]

マーケティングからサービスの工業化を考える。

おはようございます。けうです。   しばらくマーケティング論でいきますが、哲学の発想も加えていますので、どうかご了承下さい。 今日は、サービスの工業化について話したいと思います。 T・レビットの論文を参照にします。 レビットの言うサービスの工業化とは、従来人がやってきたサービスを、顧客が進んでやるシステムを作り上げることです。 ポイントは ①工業化の発想でサービスを体系化すること。 ②多 […]

意志と倫理観と責任を考察-私をあやふやにする例

おはようございます。けうです。   「心にとって時間とは何か」青山拓央さんの本を読んでいます。 この本から自由意志と倫理観、責任について考えたことを述べていきたいと思います。 自由意志は測れるのか 私に自由意志はあるのか? しばしば脳科学の実験では、「自由意志はない」と言われるような実験結果がでていると言われています。 例えば、あなたはどちらが好みなのかの選択をある写真2枚でしてもらった […]

哲学は役に立つのか?フィロソフィーは有用性や実用性を重視していた。

おはようございます。けうです。   しばしば哲学は「暇」な人がやる学問と見なされてきました。 古代ギリシャに返れば、衣食住がととのった状態で特に仕事がない。 生きるのに精いっぱいにならなくてもよい。 そうした暇なときに気が付く疑問。 常識を疑いだすと、疑っていってそれで忙しくなってしまう思考。 そういったものが哲学の一面にはあります。 そんな哲学は役に立つのか? この観点を捉えなおしてみ […]

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