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ウィトゲンシュタイン

言葉の理解の二面性とは-「言葉の魂の哲学」から

言葉の理解の二面性とは何でしょうか。 まず例題から出します。 言葉の理解の二面性とは ・「水」と「お湯」がある。 ・「ホットウォーター」と「ウォーター」がある。   この言葉の言い換えに関して、お湯をホットウォーターということには違いがあることを最初に提示します。   「ある詩の言葉が、対応する決まりに従って別の言葉に置き換えられたとしても、その詩は本質的には変わらないなどとは […]

言語論的転回とは-わかりやすく具体例で解説。

言語論的転回とは、独断的、主観的だった哲学を客観的な言語の問題に転回することです。(哲学用語図鑑 参照) たびたび哲学者が議論するときに、「哲学は科学である」と言います。 科学とは一定領域の対象を客観的な方法で系統的に研究する活動。 今まで目に見えないものを取り扱ってきた哲学を客観的に把握できるようにしたのが、言語論的転回です。   今をときめくマルクス・ガブリエルも、人間を物として扱う […]

言語哲学の歴史-ソシュールからウィトゲンシュタイン前期後期

おはようございます。けうです。   昨日はkindle本での評価のことを話しました。 この意見の違いはどうして起こったのか。 言語分析哲学の意見の違いという歴史から分析してみました。 言語哲学の歴史 近代言語哲学の祖といわれているのはソシュールです。 ソシュールは言語を2つの側面にわけました。 シニフィアンとシニフィエという、専門用語だとこうなんですけど、内容を具体例で説明しますね。 & […]

多面性とは。-kindle本で酷評をもらったことについて考察

おはようございます。けうです。   Kindle本「天才脳の秘密」が発売中です。 価格は99円。 内容はとても短いのですが、私はこの脳の見方を元に歴史や多様性の見方をした本について続編として出す予定です。   レビューを書いてくださった方がいて、手厳しい内容になっていました。 脳の専門性がない、と。 お金を出す価値はないと、言われてしまいました。 こういった☆1という書評がつい […]

アスペクトの閃きとは

おはようございます。けうです。   「はじめてのウィトゲンシュタイン」を読み終えました。 アスペクトの閃き その中で今日は「アスペクトの閃き」について話したいとおもいます。 ウィトゲンシュタインは語ります。 「私が変化しない二つの顔をじっと眺めているとする。突然、両者の類似性が閃く。こうした経験をアスペクトの閃きと私は呼ぶ。」 アスペクトの閃きというのを他の言葉でいうならば、アハ体験です […]

家族的類似性とは-「本質」がないことを説明する。

おはようございます。けうです。   「はじめてのウィトゲンシュタイン」を読んでいます。 今日は「家族的類似性」を解釈していこうと思います。 家族的類似性とは プラトンのイデアという考え方があります。 それとの対比で考えます。 イデアとは 人はポメラニアンを見たときに犬だと思う。 柴犬をみたときに犬だと思う。 ゴールデンリトルバーを見ても犬だと思う。 きっとこれには何か犬と言う本質がある! […]

言葉の意味を説明するとは-「人に自由意志はない」は何を意味するのか。

おはようございます。けうです。   「はじめてのウィトゲンシュタイン」を読んでいます。 この本は、今まで私が説明できなくてもやもやしていたことを言語化してくれている部分が多いな、と感じます。 今日は、言葉の意味を説明するとは何か、について話そうと思います。 言葉の意味とは 「人間に自由意志はない」 このことは何を意味するのだろうか、ということを例に出してみます。 確かに、近年の脳科学の研 […]

「はじめてのウィトゲンシュタイン」を読んだ感想

おはようございます。けうです。   「はじめてのウィトゲンシュタイン」を読んでいます。 彼の生い立ちや、前期の論理哲学論考の意味することを私が解釈したときに、ちょっと涙がでてきました。 ウィトゲンシュタインの区分け ウィトゲンシュタインは論考で「語りうること」と「語りえないこと」に分けています。 そしてこれが目的で、その基準をアプリオリ、経験に先立つ認識、生まれながらにもつものによってい […]

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