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けう

言葉が自由意志だとすることを論破する実験を紹介

おはようございます。けうです。   脳科学から自由意志問題を考えたいと思います。 左脳と右脳の違いから、左脳が自分だと仮定します。 右脳は感情、左脳は言語と大雑把に思って話を聞いてみて下さい。   思考実験なので、左脳からなる言葉を自意識とします。 言語化によって意識にのぼる部分。 例えば私が嬉しかったとして、それを意識的に嬉しいのだと言う。 そう言うことによって、それが自分の […]

脳科学と左脳、右脳から知るということ。

おはようございます。けうです。   今私は「わたしはどこにあるのか」という脳科学講座の本を読んでいます。   私たちは感情の理由をつくり上げる。 感情は原因をインプット情報から結論を出す 1つの実験を紹介します。 1962年、スタンレー・シャクターとジェリー・シンガーの実験で生理的興奮と認知的要因の組み合わせで情動が決定することを証明する実験を行ったそうです。 被験者を二つのグ […]

偏桃体による感情と因果関係について。

おはようございます。けうです。   今日は「<わたし>はどこにあるのか」という、これも脳科学の本を読んでわかったことを述べていこうと思います。 脳の右半球と左半球 私たちは右半球、左半球といった脳の働きに違いがある。 脳の部位によって決定的な違いがあることがわかっています。 例えば、脳のある一部を切り取れば推論ができなくなったり、海馬を切り取れば記憶ができなくなったり。 この本では右半球 […]

グリア細胞とIQの関係「もうひとつの脳」から。

おはようございます。けうです。   「もうひとつの脳」ニューロンを支配する影の主役グリア細胞 を読み終えました。   この話は天才物理学者アインシュタインの脳の研究から始まっています。 IQとアインシュタインの脳 IQの結果からすると、アインシュタインはそこまで高くなかったのではないかと言われています。 アインシュタインは学校での成績があまり良くなかったようです。 それでも、落 […]

グリア細胞と思考感覚

おはようございます。けうです。     今は「もうひとつの脳」 ニューロンを支配する影の主役「グリア細胞」 という本を読んでいます。 グリア細胞とは 内容としては、今までこの100年間、 私たちはニューロンによって脳が動いていると思っていました。   でも、実は半分違っていて、脳の灰白質がそのニューロンさえも左右していたのではないか、という内容がこの本になっています。 […]

「あぶない法哲学」から『生の権力』と『良心の声』の比較

おはようございます。けうです。   「あぶない法哲学」を読み終えました。 その中で、印象に残った自由と自由意志について語っていこうと思います。   生の権力とは 著者はフーコーの生の権力を述べました。 生の権力というのは、今の私たちが気がつかないうちに受けているもの。 例えば、健康的な食事、健康診断、適度な運動、早寝早起き、といった健康に気をつけることを前提に、前にならえとか、 […]

kindle本「何者かになる」の発売と所有について。

おはようございます。けうです。 kindle本「何者かになる」出版 今日、kindle本を出版しました。 タイトルは「何者かになる」です。 本の内容をみてもらったときに、普通は簡単なことから難しいことにいく形式だというんですが、私のは逆をいっているらしいです。 ちょっと初めに硬い内容などを盛り込んで、その後に身近な例や物語の例などを引用しています。 また本全体のカタチについても勉強しなくてはいけま […]

人権とは-動物と宇宙人から比較して考える。

あぶない法哲学から   おはようございます。けうです。 近いうちにまたkindle本を出します。 今はとりあえずの完成で、そこから推敲しています。 私は文章を見直したときに修正することが多く、どうしてこれをここで言っているんだろうと思うことがあります。 こんなとき、私の頭の中はどうなっていたんだろうか?と自分で自分がわからなくなるんですよね。 文字数もどんどん増えていく結果に。 今回は身 […]

リーガル・モラリズムとは-「生の権力」との関係

リーガル・モラリズムについて。   おはようございます。けうです。   今日も法哲学について述べていきます。 リーガル・モラリズムという言葉が印象的だったので、これを解説して私が覚えたいなと思いました。 リーガル・モラリズムとは リーガル・モラリズムとは、法による道徳の強制を肯定する考え方です。 例えば、1960年代までは同性愛を法律で禁止されていて、それに違反すれば重罰がかせ […]

ソクラテスの知を考える-今の知と昔の知の違い。

おはようございます。けうです。 ソクラテスはどんな人? ソクラテスは対話を説いた人物です。 産婆術というように、自分の無知を自覚するためにも対話を大切にします。 そんなソクラテスなんですが、文字を書きのこすことをよしとしませんでした。   絶対知っで、絶対的に正しい知識があるとする彼がなぜ文章を書き残すことをよしとしなかったか。 これは彼が死ぬ時にも関連しているのですが、ソクラテスは一人 […]

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