TAG

プラトン

アリストテレスの形而上学(けいじじょうがく)とは何か。

形而上学(けいじじょうがく)は自然学よりも先立つ学問であると、アリストテレスは位置づけました。(哲学用語図鑑) アリストテレス(紀元前384-322)はプラトンの主宰するアカデメイア(今の大学)に入学。 そこで、約20年学びます。 プラトンとの年の差は、40歳以上ありました。 しかし、 アリストテレス「私はアカデメイアを去る!」プラトン「ひどい!まるで仔馬が生みの母親を蹴飛ばして行ってしまうようだ […]

フーコーのエピステーメーを具体例でわかりやすく解説

フーコーのエピステーメーとは、時代ごとに異なる知の枠組みです。 この用語が出てきたのは古代ギリシャですが、今のエピステーメーとは違う使われ方をしています。 これこそがまさにエピステーメーです。 プラトンのエピステーメー⇨学問的な知識、理性によって正しく得られた知識 フーコーのエピステーメー⇨時代ごとに異なる知の枠組み 時代ごとに異なった使われ方をしています。 他には例えば、 昔の美人⇨今では普通 […]

プラトンのイデア論をわかりやすく、「洞窟の比喩」の具体例から解説

プラトンのイデアを簡単に言ってしまうと、「理想像」です。 (哲学用語事典 小川仁志 2019 参照) 哲学ではプラトンはどのように扱われているかと言うと。 「西洋のすべての哲学は、プラトン哲学への脚注にすぎない」 (アルフレッド)「哲学と宗教全史 参照」(出口治明 2019) このように言われるほど、プラトン哲学は基礎的な概念です。 プラトンの文献は数多く残っていて、哲学的なテーマがほぼすべて存在 […]

>けうブログ

けうブログ

哲学を身近に