AUTHOR

けう

【4枚カード問題】わかりやすくなる心理学を紹介

どうすれば話を伝えやすくできるのか。 それを実感していただくために、「4枚カード問題」(ウェイソン選択課題)を出します。 この仕組みを知ると伝える技術があがります。 簡単に言うと、物事を説明するときに「裏切り」を例にとって述べるとわかりやすくなるのです。 例えば、数学を説明するのにも、数字を擬人化して裏切りを例にあげると理解しやすくなります。 擬人化?この説明だけだとよくわからない。 4枚のカード […]

哲学者とソフィストの違いとは。

哲学者には二つのタイプがあると言われています。 哲学者とソフィストです。 哲学者たちはこの2つのタイプの区分けをどのように考えたのでしょうか。 哲学者プラトン、ショーペンハウアーを例に考えていきます。 哲学者プラトンは、哲学者とソフィストを分けました。 哲学者とソフィストの違いープラトン 職業哲学者(弁論術を教える哲学者)のことをプラトンはソフィストといいました。 ソフィストは主に相対主義の考えに […]

天才と変人は紙一重と言われる理由「残酷すぎる成功法則」から

天才とは、生まれつき具わった優れた才能をもつ人物を指します。 かえって、変人とは言動や性格が普通の人とは変わったところのある人物を指します。 なぜ天才と変人は紙一重と言われているのでしょうか。 その理由を「残酷すぎる成功法則」(エリック・バーカー著2017)から推測していきます。 僕は天才! その天才の意味をつかんでいくよ! 天才と変人を実感するストーリー 「残酷すぎる成功法則」から、天才に関する […]

「読書について」ショーペンハウアーの格言を読む

哲学者ショーペンハウアーはこう言いました。 「読書とは他人にものを考えてもらうことである。 一日を多読に費やす勤勉な人間はしだいに自分でものを考える力を失ってゆく。」 これはショーペンハウアー「読書について」に出てくる格言です。 この言葉について、ある疑問が浮かびます。 読書をすれば、自分で考えていることにならないのかな? どうして多読をすると自分で考える力をなくすんだろう。 「自分の頭で考える」 […]

>けうブログ

けうブログ

哲学を身近に