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ギンギツネの家畜化から家畜化症候群を捉えていく。

おはようございます。けうです。   家畜化とは何か。 これについて今日は話していきたいと思います。 参照にしたのは「善と悪のパラドックス」リチャード・ランガム著です。 自己家畜化についてはこちら。 >>自己家畜化の歴史 筆者は「家畜化」ということばを、「生涯のあいだに飼い慣らされる」ではなく、「遺伝的適応の結果として従順になる」という意味で使用しています。 私はこの本の紹介を受けたときに […]

自己家畜化とは何か。

おはようございます。けうです。   「善と悪のパラドックス」リチャード・ランガム著を読んでいます。 今回は人間の家畜化について話したいと思います。 家畜化とは何か 人間の家畜化とは反応的攻撃性を抑えることを言います。 この反応的攻撃性とは、人間の攻撃性の特徴を2つに分けたときにでてくる概念です。 ①反応的攻撃性 これはカッとなってやってしまう攻撃。 一般に意図せずやってしまったとか、感情 […]

「善と悪のパラドックス」の感想-攻撃性の特徴とは。

おはようございます。けうです。   「善と悪のパラドックス‐ヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史」リチャード・ランガム著を読んでいます。 ヒトは協力的で思いやりがありながらも、同時に残忍で攻撃的。 なぜこんなパラドックスを持っているのかを説明した本になります。 まずはどのようなことを悪(攻撃性)と見なしているのか見ていきます。 悪(攻撃性)について 「人間はもっとも知的な動物というだけではな […]

「ライフスパン」老化と寿命-健康寿命を延ばすためにやるべきこと10個を紹介。

おはようございます。けうです。   「ライフスパン‐老いなき世界」を読み終えました。 読んで思った感想。 私は死を想う時に、老化を想っていたのではないかと思わされました。 では、なぜそう思ってしまうのか。 筆者の体験から探っていきます。 身近な老化からみる死生観 本では初めに、筆者の元気だった祖母の話から始まります。 常識を疑い、賢く、元気で活発な祖母。 そんな祖母だったのですが、年齢が […]

老化を治療した「高齢化社会」を想像する。

おはようございます。けうです。   「ライフスパン(LIFESPAN)-老いなき世界」を読んでいます。 分厚い本なので、議題にできることがたくさんある本です。   今回は、長生きは自然なのか? これについて扱ってみます。 長生きは自然なのか。 人が長生きをする。 そうなると、私たちはもしかしたら懸念するかもしれません。 人口が爆発したり、世代交代が起こらなくなったりして、地球環 […]

老いなき世界への考察-NMNサプリメントが人気な理由。

おはようございます。けうです。   「ライフスパン‐老いなき世界」を読んでいます。 前回扱ったファスティングに関してのことなども詳しく紹介されていました。 >>前回はこちら そして、読み進めていくうちに、本当に老いは病気として見なせるようになるのではないか、と私も思い始めてきました。 老衰して死を迎えるというのも、一つの偏見とか思い込みであり、疑えるものだったのだ、と。 老いを病気として […]

老化は病気である-「ライフスパン」の紹介

おはようございます。けうです。   「LIFESPAN 老いなき世界」(ライフスパン)デビット・A・シンクレア著を読んでいます。 なぜ読み始めたのかというきっかけは、ボイシーという音声メディアで紹介されていたからです。 読んでいて、私が今取り組んでいるダイエットブログともつながりがあると思いました。 例えば、断食(ファスティング)をするとサーチュイン遺伝子が働くのですが、これは体を若返ら […]

ダイエットの常識を疑う。

おはようございます。けうです。   今私はダイエットブログを書くにあたって、体のことをもっと知っておこうと健康関連の本を多く読んでいます。 本から理論的に詳しく解説しています。 >>ダイエットブログはこちら。   なので、今日も体のことについて話したいと思います。 ダイエットの世界でも、常識を疑うという姿勢が重要だと思われることがでてきているからです。 例えば、今までの常識で言 […]

健康について「世界最有効の糖尿病対策」を読んでの感想

おはようございます。けうです。   今はこの本を読んでいます。 「トロント最高の医師が教える世界有効の糖尿病対策」 最近、ダイエットブログを始めているので、体の正確な知識もつけようとして読んでいます。 体やダイエットの仕組みなどを詳しく説明してくれているのですが、この本を読んだとしても詳しく書くことがアフィリエイトブログにとってはよくなかったりもします。 例えば、専門的な用語を出すと専門 […]

「生きること、死ぬこと」を読んでの感想

おはようございます。けうです。   「私たちはどう生きるのか-コロナ後の世界を語る2」を読みおえました。 今回は誰かにシフトするのではなくて、私はどう思うのかを文章にしてみたいと思います。 この本の中の「生きること、死ぬこと」を読んでから、自分なりの死生観を考察してみました。 「生きること、死ぬこと」を自分にあてはめる 私は、ウィルスに関して実感ができていません。 とても混んでいるスーパ […]

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