失語症-空回りする言葉「脳の右半球と左半球のふしぎ」を紹介
おはようございます。けうです。 今日は5回目「言葉と脳と心」について、脳の右半球と左半球のふしぎをとりあげます。 副題は空回りする言葉です。 右半球と左半球の分離 脳科学などでは、左右の半球の接続がたたれると、右半球で認識したものが意識できなくても左半球ではいい訳のようなことをする、という「作話」作用があるということを話していました。(別の本「わたしはどこにあるのか」でインタープリン […]
おはようございます。けうです。 今日は5回目「言葉と脳と心」について、脳の右半球と左半球のふしぎをとりあげます。 副題は空回りする言葉です。 右半球と左半球の分離 脳科学などでは、左右の半球の接続がたたれると、右半球で認識したものが意識できなくても左半球ではいい訳のようなことをする、という「作話」作用があるということを話していました。(別の本「わたしはどこにあるのか」でインタープリン […]
おはようございます。けうです。 今日は前回に引き続き、「言葉と脳と心」を取り扱います。 2章「発話できなくなるふしぎ」からです。 失語症とは 失語症の中の失語症とよばれているのは、ブローカ失語といわれているそうです。 脳の部分のブローカと呼ばれる部分が損傷を受けた場合に、そもそもの言葉が2,3語しかでなくなってしまうことをいいます。 ブローカ医師にちなんでつけられた名前 […]