こんにちは。けうです。

kindleで本を出版しました。

こちらは初めて出版した本です。

>>「考えるを考える」はこちらから。

Kindle本1冊目「考えるを考える」

目次

考えることを考える
哲学の思想における変化を時代で見ていく。
はじめに
実存主義と構造主義の関係
実存主義とは
キルケゴールの「あれか、これか」から見る主体的真理
サルトルの実存主義から実存主義が廃れた理由を考察
構造主義とは
パノプティコンによる構造主義の後押し
イデオロギーから構造主義を見ていく
ラカンにより否定できなくなった構造主義
ポスト構造主義とは
ショーペンハウアーとドゥルーズによる構造主義の発想
構造主義思想の走り
ショーペンハウアーにおける思索
ショーペンハウアーの「意志」とは
身体的特徴に違いを見ている点
ショーペンハウアーとドゥルーズの共通点
①  思索には意志がない
② 思索に第一級の精神を言い出している
③思索の方法を編み出そうとしている
④書き記された思想からはみられないもの
中動態としての思考
2人の類似点のまとめ
主体性を想像しようとした時代
中動態に可能性を想像する
「考えることを考える」まとめ

考えるを考える-あとがき

一緒に哲学しよう!

そのように読み進めていただければ嬉しく思います。

過去からの思想の傾向、そして今はどんな時代にあるのか。
そして、その時代の思想と比較したときに自分はどのような考え方をもっているのか。

私はただの大学時代に哲学を専攻しただけのただの一般人です。
でも、そんなただの一般人であっても、哲学ができる。
こう考えることによって楽しめるし、多様な考え方が持てる、ということを実感していただければいいなと思っています。

社会にでてから、また哲学に興味がでてきたので本にまとめ上げました。
私の哲学へのきっかけはショーペンハウアーの「読書について」です。
この本によって、「自分の頭で考える」ことについて考えるようになりました。
卒業論文で自分なりの一つの回答を書いたのですが、その当時、ショーペンハウアーの他の思想には手をつけることができませんでした。
ずっとショーペンハウアーの哲学を理解したい。
このような欲が眠っていました。
そして、実際に「意志と表象としての世界」を読み込み、またさらに自分の頭で考えることとはどのようなことなのか、そんなことが疑問になりました。
そんな疑問から、時代による考え方、考えるってこう考えることができる、ということを本にしてまとめました。
このようにまとめることで、私が考えてきた考え方を表記できていれば嬉しい限りです。

私は2年前にブログを始めました。
そこでアウトプットが増えるとともに、インプットも多くするようになっていきました。

その結果として、kindle本を出版できたと思っています。
そして、出版してから哲学・思想部門の一つで一位を獲得することができました。
みなさんのおかげです。

よかったら手にとっていただけると嬉しいです。

Kindle本2冊目「何者かになる」


>>何者かになる

目次
はじめに
何者かになるとは- 「ドストエフスキーの地下室の手記」から
100メートル走のオリンピック選手になる。
「賢い」と「愚鈍な存在」の意味を考える。
自分の二面性を考えてみる。
自由意志の否定から、私は何ものかになれるのか。
自由意志は否定されても選択は出来る。
ソクラテスの「善く生きる」とは
「善く生きる」の多様性を考える。
ストア派とエピクロス派
自由意志の否定から私は何ものかになれるのか‐ まとめ。
天才になるとは
大人・子どもになることを、秀才・天才という視点からみる。
「自分を生きる」人になるということ。
ルソーの言葉「生きることなく死ぬ」
他者がいることを想定した私
過程に「生」を見る
勝手に何者かになってしまうこと。
意味づけるということ
呼び方を変えることについて
同じことは3分でも3時間でも伝えられる。
理性を3時間で捉えた例
3分でも3時間でも伝えられる身近な例。
相手と自分の経験、共通性、性質などの違いを理解する。
ランプの魔人
何ものかになろうとすること

何者かになる-あとがき

himalayaラジオで扱っている内容をさらに深く遂行しながらまとめてみました。

今回は二冊目の本になります。

一度目の本を出したときに、もっと身近な哲学にして欲しいという要望を受けました。

私は哲学を身近に、というブログを運営しているので、これはそのような本を出したいと思うようになりました。

そして、今回の本になります。

以前よりも哲学用語は少なくなっていますが、考える過程においてはより実践的な哲学内容になっているのではないかと思います。

私は何者なのか。

何者かになれるのか。

そんな問いを今一度考えてみました。

Kindlle本3冊目「天才脳の秘密」


>>天才脳の秘密

目次

天才脳の秘密
アインシュタインのASD特性とグリア細胞
はじめに
アインシュタインがASD特性だと思う理由。
アインシュタインのASD特性を箇条書きにしていく。
アインシュタインのASD特性のストーリー
アインシュタインの脳からわかったグリア細胞
アインシュタインの特性とグリア細胞の特性
グリア細胞の働き
ASDの脳構造とグリア細胞
グリア細胞の増やし方

天才脳の秘密-あとがき

天才アインシュタインの脳からわかったことを解説してきました。

ここでは、ASD特性があったことと、グリア細胞が多かったことを見てきました。

この本の価格は99円です。

低価格で販売して見ました。

気軽に手にとっていただけたらいいなと思います。

そして、この続編が「多様性の物語」になります。

Kindle本4冊目「多様性の物語」


>>多様性の物語

多様性の物語
ASDの歴史と可能性
はじめに
カテゴリカルとディメンショナル
色覚多様性の例
多様性とは
ASDが精神病とつけられた背景
歴史からASDについて考える理由を、うつ病から考察
天才と分裂病の進化論
イノベーションとイミテーションから多様性を見る。
感情の「分子的」と「モル的」
脳科学から「分子的」、「モル的」を説明する。
反射反応から「分子的」と「モル的」を考察
先入観から「分子的」と「モル的」を考察
予測誤差とは
キー・コンピテンシーが重要視される世の中
まとめ

多様性の物語-あとがき

アインシュタインの脳をめぐって、その特性であるASDについて様々な解釈を見てきました。

哲学、脳科学、遺伝学、それらをみていくときに、様々な多様性を受け入れます。

特性と多様性について、カテゴリカルな見方から、ディメンショナルへの見方の具体例を説いてきました。

 

あなたは「天才」にもなれるし、「頭が良い」にもなれます。

自分を知って頂いたり、知的好奇心を刺激する本になればいいなと思いました。

 

以下、また出版したらその度ごとに紹介していこうと思います。

気になった方はぜひ購入して頂けると嬉しいです。