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哲学

ブリコラージュとは-わかりやすく具体例から説明

ブリコラージュという言葉は、構造主義を唱えたレヴィ=ストロースが著書「野生の思考」の中で語りました。 >>構造主義をわかりやすく ブリコラージュは、時間と資源が限られた中、即興で切り抜けることを言います。(哲学用語事典 小川仁志) 時代や文化や技術による優劣はない、とブリコラージュによって考えることができます。 それでは、ブリコラージュをみていきましょう。 ブリコラージュとは ブリコラージュとは、 […]

自由意志論と決定論の違いをわかりやすく比較-マルクス・ガブリエルの見解

自由意志論と決定論の違いを今をときめく哲学者マルクス・ガブリエルの見解から見ていきます。 ・自由意志論⇨人間は自発的に意志を生み出すことができるという考え方。 ・決定論⇨世界で起こる出来事には原因が存在する。自由意志で決めていると言うのは錯覚だとする考え方。 マルクス・ガブリエルは自由意志を最初に述べたのは哲学者ショーペンハウアーだといいます。 ショーペンハウアー哲学では、自由意志を否定します。 […]

ポピュリズムとは何か-オルテガの大衆から解説。

ポピュリズムの日本語訳は大衆主義。 ポピュリズム(大衆主義)とは、一般大衆の考え方や感情、要求を代弁しているという政治上の主張と運動です。(広辞苑 参照) ポピュラーと同じく大衆は、一般向き、広く普及しているという意味になります。 しかし、度々ポピュリズムは悪い意味で使われています。 例えば、世界でベストセラーの「21世紀の啓蒙㊦」で取り上げられています。 一般がなぜ悪い意味を持つのでしょうか。 […]

アルチュセールの認識論的切断とは-考えるを考える

アルチュセールは認識論的切断という思想から、人がどのように考えていくのかを考えました。 認識論的切断と漢字が並んでいるので、難しい印象を受けますが半分は文字通りです。 認識を切断するような問いの変化が、個人の頭の中に起こることを言います。 私たちは考える生き物です。 その考えるを具体的に考えてみましょう。 では、アルチュセールの認識論的切断を見ていきます。 ちなみにジャン・ギトンの「もしすべてがバ […]

非合理性が合理的になる例を「囚人のジレンマ」ゲームから解説。

非合理性がどうして得をすることになるのか? 非合理性とは、合理性を含まない認識、思考、会話、行動のことをいいます。 一般的に合理性とは、道理にかなった性質や、むだなく能率的に行われるような物事の性質をさします。 道理にかなっていなかったり、能率的ではない行動が得をしてしまうという矛盾がどうして生じてしまうのか、という問いです。 えっ!合理的な行動は得をするんだと思ってた! このように本来ならば、合 […]

人新世とは何か-人が環境に与える影響を考える

人新世(じんしんせい)とは、「人類の時代」を意味します。(哲学用語事典 参照) それは、地球が人類からの影響を強く受けすぎていることを表しています。 今までは、完新世といって人類が地球から強い影響を受けていると考えてきました。 完新世:地球>人類(人は大きな地球に対して何をしても変わらない) 人新世:地球<人類(人が地球に影響を与えすぎて地球が病んできた) えっ、地球が病気なの!? 地球が人類に操 […]

機能主義を思考実験からわかりやすく解説!

機能主義とは、心は機能によって定義できると考える立場です。(続哲学用語図鑑参照) 心は脳の機能であると考えます。 今をときめく哲学者マルクス・ガブリエルは著書『「私」は脳ではない』で、私が脳であるという考えを否定しています。 機能主義の否定です。 しかし、今の科学の世の中では、私たちは気がつかないうちに私は脳であることを受け入れています。 機能主義を知ることで、その無意識に持っている思考を表面化し […]

クオリアの意味を思考実験からわかりやすく解説!

クオリアとは、主観的に経験される感覚のことです。(哲学用語事典 哲学用語図鑑 参照) クオリアと言えば、脳科学者の茂木健一郎さんが本を書いたことで日本でも知られるようになりました。 聞くと面白い思考実験「マリーの部屋」や「哲学ゾンビ」など、これらはクオリアに関わっています。 具体例を通してクオリアを知り、心の哲学の問題を身近なものにしていきましょう。 思考実験で実際に想像してみよう。 クオリアの意 […]

ルソーの「社会契約論」と一般意思(東浩紀さん解釈)を紹介

社会契約説の成り立ちをホッブズ⇨ロック⇨ルソーの順でみていきます。 >>ホッブズの社会契約説 >>ロックの社会契約説 今回はルソーの社会契約説を紹介していきます。 ジャン=ジャック・ルソー(1712-1778)はフランス革命前夜の急進的啓蒙思想家と言われています。(哲学用語図鑑) では、ルソーが考えた社会契約説を見ていきましょう。 ルソーは哲学でも小説でも、教育論でもいろんなところで近代に影響を与 […]

ジョン・ロックの思想を紹介!抵抗権と経験論

社会契約説は日本の教育では、ホッブズ⇨ロック⇨ルソーの流れが有名です。 >>ホッブズ「リヴァイアサン」による社会契約説 なので、ホッブズの次にロックを見ていきましょう。 ジョン・ロック(1632-1704)はイギリス経験論の代表的な哲学者であり政治家です。 ロックが説く社会契約説で有名なのが抵抗権です。 抵抗権と、抵抗権を唱えたロックの基本思想を見ていきましょう。 ジョン・ロックの抵抗権 ジョン・ […]

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